2016年02月15日

炭水化物とは

炭水化物には、消化吸収されるもの(糖質)とされないもの(食物繊維)があります。

糖質は、主として脳や体を動かすエネルギーになります。

同じように、エネルギーになる脂質に比べて燃焼が早いので、体に吸収されるとすぐにエネルギーになります。



炭水化物(糖質)の種類
(単糖類)
•これ以上分解できない小さな状態の糖類で、いろんな糖類の基本となる糖。

•代表的なものは、ブドウ糖(グルコース)果糖(フルクトース)ガラクトース(別名脳糖)などがあります。


(少糖類)
•1番小さな単糖類が2〜20個結合した糖類で、オリゴ糖とも呼ばれています。

•代表的なのは、ブドウ糖と果糖が結合したショ糖(砂糖)

ブドウ糖2個が結合した麦芽糖(マルクトース)

ブドウ糖とガラクトースが結合した乳糖(ラクトース)

ブドウ糖2個がまた違う結合をしたトレハロース
などがあります。


(多糖類)
•1番小さい単糖類が3つ以上結合した状態の糖類。

•代表的なものは、デンプン(芋類や穀物)、グリコーゲン(動物デンプン)、セルロースなどがあります。


*炭水化物の摂取基準は、総エネルギーの50%〜70%とされています。

*炭水化物1gあたりのカロリーは4kcalです。
【1日2000kcalの場合】
2000kcal×50%〜70%÷4kcal=250g〜350gが1日あたりの炭水化物の摂取基準になります。

*清涼飲料に糖質ゼロやカロリーゼロなどとありますが、これは体に吸収されにくいものや、砂糖の何100倍も甘い人工甘味料が少量使われているので、実際は0.何グラムかは含まれています。

*白砂糖100gの炭水化物は99.2gですが、グラニュー糖100gの炭水化物は100gになります。

*人にとって最低限摂っておきたい炭水化物の量は1日90gほどです。
間違ってもダイエットなどで、低炭水化物の食事を長期的に続けるのは避けましょう!
やる気が出ない、疲れやすい、意識がもうろうとする、酷くなると気を失う、肝臓に負担がかかるなど体へのリスクが高くなります。

*食事の代わりにジュースやお菓子を食べる人が増えていますが、これは糖尿病低血糖のリスクがあり、ひどくなると気分が高揚する、攻撃的になる、キレやすくなる、何かを食べたくなるなどの症状が出る人もいます。

*炭水化物ダイエットが流行っていると思いますが、1gあたりのカロリーは、炭水化物4kcalに対して、脂質は9kcalと高いので、脂質を減らすほうが効率が良くなります。







posted by 押井冴子 at 23:57| 6つの基礎食品群 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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